進化が進んだ究極の、唯一科学的にも正しい片手バックハンドスイングタイプ Revised on 2023-3-7 片手バックハンドのスイングタイプは、唯一 <日本刀の居合抜き型>=<EEタイプ>に限られます! ・・・・・ 左腰の鞘に挿した日本刀の居合抜き型 ⇒ 肘(蝶番)延伸型 ⇒ Extending Elbow Type ⇒ <EEタイプ> 私は、このスイングタイプを1980年の夏にベオグラード(以前ユ-ゴスラビア/現在はセルビアの首都)で、当時の西ドイツでプロ選手を指導していた オーストリア人コーチから「日本刀の居合抜き」として学び、このスイングタイプを肘延伸型 Extending Elbow Type=<EEタイプ>と名付けました。 <居合抜き型>=<EEタイプ>は、近未来のスタンダードとなる、バックハンド究極の完成された最強スイング打法です! ・・・なお、「日本刀の居合抜き」という言葉は多分、当時の日本大使館にいた大勢のテニス練習生がオーストリア人のコーチに教えた ものと思われます。<EEタイプ>のスイングは正しいグリップと肘の使い方が大切です。ラケットを持つ利き腕の肘を前方打点に向け、 肘を使ってラケットを打点に向けて引き出す<引くスイング>さえマスターすれば、最も合理的で強力な省エネスイングタイプで あることが実感できる筈です。 ※「片手バックハンドに力が入らない」 のが硬式テニス界の定説となっていますが、間違いです。 日本刀の居合抜きや、逆手に持った短剣を振る手法は、生死を賭けた戦いで用いられた最強の刀剣スイングタイプですから、 これほど自然でシンプルでありながら、強力且つ合理的で完成されたスイングタイプは、理論的にも存在しません。 居合抜きは左腰に挿した日本刀の鞘から右手で刀の柄を、①グリップ=刃先を前方の相手に向けるバックハンドウエスタングリップで握り、 ②テイクバック=右脇を開け、日本刀を握った右腕の肘を前方ターゲットに向けた態勢から、③スイング=肘/上下腕を動かして腰から 日本刀を素早く引き抜きざま、相手に切りつける、極く素朴、自然でシンプル且つ合理的なスイングであり、高速/最強の刀剣術です。 ・・・(注)日本刀を腰から引き抜き、相手に切りつけるのは、あくまで肘(ヒジ)のパワーとリードです。 <EEタイプ>のスイング習得には、特別な知識や技量が必要な訳でもなく、これほど素朴で自然、シンプル且つ合理的であり、 無理と無駄を省いたスイング打法はないのにも拘わらず、硬式テニス界では、何故か普及/ノウハウの共有/進化が酷く遅れています。 ・・・ 因みに、<EEタイプ>は軟式テニスでは、既に1920年代から、片手バックのベーシックスタンダードとなっていたのにです。 (1)<EEタイプ>=<居合抜き型>バックハンドスイングの概容 ・・・ グリップと肘の使い方がポイント ①ラケットを持つ利き腕の肘を前方に向け、利き腕の肘と腕ででラケットを強く振り出すと同時に、②利き腕を素早く伸ばしつつ、 ③肘の先行/牽引リードで、ラケットを打点に向けて強く引き出す過程で、 ④利き腕の肘が伸び切る瞬間に、タイミング 良く打球する、極めて高速/強力な省エネタイプの<引くスイング>です。・この際、グリップは、打点に合致する、最強のバックハンド (BH)ウエスタン/バックハンド(BH)セミウエスタンとするのが基本です。 (参考)片手バックハンド(BH)は何故、ラケットを打点に向けて<引くスイング>が基本なのか? 前肩を前方のターゲットに向けて身体を横向けとする場合、右腕(利き腕)が身体の前方に位置するバックハンドでは、スイング開始地点から、 ラケットが、先行する右肘を追い越すまでの長い<ラケット牽引可動域>上で、肘の強力な牽引力を活かし、ラケットを打点に向けて引き出す <引くスイング>を行うのが自然であり、理に適っています。また、<引くスイング>にはスイングに体重が乗るためと、他のスイングタイプとは 異なり、物理的に、身体構造上の制約を全く受けないため、高速且つ極めて力強く正確なスイング/打球が可能だからです。 ![]() 牽引可動域>がかなり長く、速度も速く、ラケットの牽引力も強いのに反して、ラケットがヒジを追い越して打点に向けて押し出す <押すスイング>は<ラケット推進可動域>の実質的スパン(距離)は極めて短かく、速度も遅く、大きな推進パワーを加え難いからです。 (2)<EEタイプ>の特徴 : フォア/バックで唯一、身体構造上の制約を全く受けない<引くスイング>タイプ・・・第3図参照 ◆打球パワーが強力 : 打球パワーが強力なのは、片手バックハンドは、ラケットを打点に向けて利き腕の肘の強力な牽引力とリードで ラケットを打点に向けて素早く引き出す<引くスイング>タイプだからです。①<引くスイング>には、スイングに自動的に 体重が乗り、②肘を前方に向け、肘の強力な牽引力で利き腕を伸ばしながら行う牽引/高速スイングには、スイングパワーの ラケットへの伝達効率がほぼ100%と極めて効率的だからです。つまり、<引くスイング>の決め手はヒジの使い方とグリップです。 (参考)米国の大リーガー、エンジェルスの大谷選手が楽々とホームランを打つのは、彼が右投左打であり、利き腕の右腕でバットを、 右肘を前方(打点)に向けて、右肘のパワーとリ-ドでバットを引き出す強力な<引くスイング>でボールを打つ場合に限られています。 ※但し、大谷は、殆どの場合、右肘が下方向き=×であり・・・右肘を前方に向けて右肘のパワー/り-ドでバットを強く引き出す <引くスイング>を行なえば、もっと多くの強力な長距離打/ホームランを打てることなど、惜しむらくは、ご存じありません。 大谷が…それが大きなホームランを打てる理由であることを、ご本人もスイング強化の物理的効果も知らずに・・・利き腕の右手の 肘を大きく強くネットに向けて振りボールを強く叩きつけたりしてスイングを強化しますが、肘は ”スイングの最強エンジン” です。 ※野球の監督/コーチ/選手も誰も、利き腕のヒジを大きく/強く振らねば打球を強く/遠くへ飛ばせない事には全く無知です。 (参考)片手BHバックハンドの<引くスイング>がFHフォアハンドの<押すスイング>よりも強力である理由!! 鋸で木材を切る際、鋸を身体の外側へ向けて押す場合=<押すスイング>には、鋸に体重を乗せ難く、木材を切るのが困難ですが、 鋸を身体の内側に向けて引く場合には、つまり木材を<引くスイング>で切る場合には、鋸に体重が乗るため非常に強力です。 ![]() ①打点の範囲が広い : 打点の範囲が広く、臍上付近から頭上まで、特に、肩よりも高いボールでもかなり強いショットを打つことが可能です。 ・・・打点が低い場合、腰の高さを適度に下げて、ヒジの高さでボールを打つ場合に最強/最高速の打球が可能です。 ②スイングスピードが極めて高速=強力 : 両手打ちバックや肘を折り畳むフォアハンドよりも、スイング半径が長い分、遥かに高速=強力です。 ラケットを打点に向けて振り出すヒジの動きで、スイング半径の大きなラケットヘッドのスイング速度/スパンが、肘のスイング速度/ スパンの数倍となります。・・・ 因みに、FHフォアハンドと両手打ちBHバックハンドには上記の特徴がありません。
(3)<EEタイプ>を成功させるためのポイント/留意点 ・・・ 第3図参照 ①グリップをウエスタングリップ(又はセミウエスタングリップ)として、②利き腕のヒジを前方打点/スイング方向にに向け、 ラケットを持つ利き腕の肘を伸ばしながら利き腕でラケットをを力強く、高速で打点に向けて振り出す(=引き出す)のがポイント! ※換言すれば、肘を体幹から放し、ラケットのグリップエンド/ヴィーナスヒルを打点/スイング方向に向けた構えから、ラケットを 打点に向けて力強く高速で引き出し/打球するのがポイントです。 ※要するに、<EEタイプ>は、金槌で大きな釘を柱に打ち込むスイングと同じ要領でボールを打てば良いのです。 これは、①手の甲/平とほぼ同じラケットの平面上の引くスイング、②グリップエンド方向(=ヴィーナスヒル方向)への引き出すスイング、 ③肘の先行リードとラケットの牽引パワーよる高速/強力のラケットを引き出すスイングです。・・・2022-2-26 ![]() *スイングの主役はあくまで肘(ヒジ)の高速スイングであり、打球の主役は手の平(ヴィーナスヒル)=ラケットです。 手の平(グリップ)とヒジの使い方を間違えると、 バックハンド(BH)に力を入れ難く、 強い片手バックを打てなくなりますから要注意! ヒジをスイング方向に向けて強く/速く振らなければ、ラケットを打点に向けて強く引き出せず、ボールを強く打つことは不可能です。
|
||||||||||||||
(4)グリップ : 片手バックハンドで最も大切なのは ①グリップの作り方と ②肘(ヒジ)の使い方 です。・・・第1&2図参照 ボールを打つのは手の平です。グリップは、手の平=ヴィーナスヒル(VH)と打点に合わせて作り、ボールの強い衝撃に 耐えねばなりませんが、この条件を満たすグリップは以下の2種類に限られます。 また、肘(ヒジ)はスイングのエンジン(ベクトル)であると同時に、スイングをリードする司令塔(コンパス)です。 ※バックハンドの場合、手の平とは、親指の付け根の膨らみ部分、手相占いで金星=VENUS-HILL=ヴィーナスヒル(VH)と 名付けられた部分です。 謂わば、手の平の最強部分(スィートスポット)です。 ![]() 又は、バックハンド(BH)フルウエスタングリップ (用途:強力トップスピン)=打球面/スイング方向の真後を、VHで支える強力グリップ。 ![]() ・・・ 打球は通常、逆回転がかかったスライスボールとなります。 ※上記以外のグリップでは、利き腕の肘を伸ばしながらスイングを行う強力/高速な<引くスイング>は不可能となります。 特に重要なのは肘と、手の平/ラケットの打球面/スイング方向の関連性ですが、グリップをバックハンドウエスタン/セミウエスタンと するだけでは、正しいラケット面をつくり、手の平を正しく前方スイング方向に向けることが出来ませんから、必ず、肘(スイングの原動機/ スイングを先行リ-ドする司令塔/方向舵)のアップ&ダウンなどで手の平/肘/ラケットの打球面をスイング方向に向けて正すことが必要です。
|
|